IoT振動メンテナンスシステム「TR-COM」では、ツールとノウハウのセットで お客様の回転機械に対するお悩みを解決し、全方位からメンテナンスをサポートします。
一般的なポータブル振動計や振動監視システムでは、周波数の測定は1,000Hzまでのものが多いです。しかし、機械の故障の予兆情報は1,000Hz以上の高周波域に現れます。当社の「TR-COM」では、高周波である10,000Hzまで測定できるため、機械の故障予兆を早期に発見することができます。「TR-COM」で故障の予兆を早期に発見し、傷や劣化が進行する前にメンテナンスをすることで、機械の健康寿命を延ばしましょう。
振動の周波数スペクトル(FFT)を時系列に測定し、監視することで、機械の状態変化(異常)が模様の変化として視覚的に分かります。また、振動トレンドデータに変化が少なくても、周波数スペクトルの時系列データなら変化が一目瞭然です。振動の周波数スペクトルは、個々の機械毎に違うので、機械毎に特徴(周波数スペクトルの変化)を把握することが重要で、メンテナンスにおけるお客様のノウハウ蓄積にもなります。【ポンプの異常原因】少流量運転、ミスアライメント、キャビテーション、インペラのアンバランス、軸受の初期傷、軸受のクリープなど
トリシマがポンプメーカとして長年培ってきたメンテナンスノウハウを活用して、ポンプの故障原因のアドバイス、修理までサポートいたします。回転機械の振動によるお困りごとはトリシマにご相談ください。